2018年7月28日土曜日

UMIDIGI A4 アプリの権限

中華スマホで一番懸念されるのは、中国へ個人情報を勝手に送信してんじゃねーの?疑惑ですよね。
ま、日本のメーカー、国内販売だからといって安心できるものでもないし、基本グーグルさんには全情報を提供しているようなもんなので今更感はありますが、とはいえやはり中華系のサイトにカード情報などが流れていくのは避けたいところ。

取り急ぎ、NoRoot Firewallをインストールしてみた。
自分であとから入れたアプリは自己責任だとして、最初から入っているアプリをチェックチェックですな。

これはブラウザを起動したときの画面。
どうやらカメラ、ストレージ、マイク、位置情報、連絡先へのアクセス権を求めてくる↓

全部いらないだろ!と思って全部不可にしたら、なんと起動しない!適当に1つ付与してみたけど、やはりダメ。なんでこんなに権限必要???
ちなみに、要求される権限は、Chromeも同じ↓
でも、Chromeは、この状態でも普通に使えます。

やっぱり怪しい感じ(ちなみに、5つ全部に権限付与すれば起動します)。

んで、ブラウザの通信ブロックした状態で起動させた時のログがこれ。

このIPは…ほぉ、アリババと。

ほれ、やっぱり知らないうちに情報を…と早とちりしてはいけない。
ブラウザのホームページ(デフォルトで表示するページ)がumidigi.comなのだが、どうもこのumidigi.comが47.88.x.xっぽい。
alibabaのクラウドサービスだかホスティングサービスだかを利用しているのかな…

ま、疑いだすときりがないけど、とりあえず怪しい動きではないと思ってよいかも。

でも、全部に権限付与しないと起動しないってのもなんだかなー。
とりあえずブラウザはChrome使うからいいけどさ。

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